70歳の年金生活者が担保無しで消費者金融で借金できますか?

ローンの中には住宅ローンなどのように、ローン対象となる不動産を抵当権に設定を行い、抵当権を担保にして融資を行うローン商品、カードローンやフリーローンなどのような保証人および担保が不要になるローン商品などの種類があります。

住宅ローンは銀行や信用金庫などのような金融機関のみになりますが、カードローンやフリーローンなどのような担保無し、保証人不用のローンは金融機関だけではなく消費者金融などのような金融業者にも用意が行われています。

担保無しのローンは即日融資を受けるチャンスがあるのが特徴です。

即日融資は申し込みを行った日の中で融資を受ける事を意味しています。

例えば、午前中に申し込みを行い、30分ほどで審査結果が分かり、続けて契約を結ぶと申し込みから融資を受けるまでの時間が最短1時間などのように、短時間で融資を受ける事が出来るのを即日融資と呼んでいます。

急に10万円などのまとまったお金が必要になった時、審査に時間が掛かってしまうと必要なタイミングにお金を借入を行う事が出来ませんが、即日融資が出来るカードローンなどの場合は役立つ存在になってくれます。

大手の消費者金融などの場合は、安定した継続収入がある、年齢が20歳以上で信用情報機関が管理を行っている個人信用情報に問題がなければ返済能力に合う金額で融資をしてくれるところが多くありますし、ネット申し込みなどの場合は来店不要でお金を借りる事も出来ます。

年齢における制限は、成人を迎えている事が条件で、年齢の上限については65歳までや69歳までになっているケースが多くあります。

ちなみに、会社勤めをしている人は65歳が定年になっており、65歳を過ぎると年金受給を行う事が出来るようになっています。

従来年金受給は60歳からになっていましたが、現在では65歳を超えないと年金を支給して貰う事は出来ません。

年金生活者は年金を受け取る人の事を意味していますが、消費者金融の大半が年金受給を収入としてみなしていないため、年齢が65歳を超えている人が申し込み出来る場合でもアルバイトなどをして収入を得ている事を条件にしているケースが多くあります。

年金生活者が利用出来るカードローン、しかも年齢が70歳で利用出来るカードローンは消費者金融の中には存在していない、もしくは限りなくゼロに近いとも言えます。

但し、担保無しのカードローンは消費者金融だけではありません。

例えば、銀行や信用金庫にもカードローンがありますし、信用金庫などの場合は地域に住む人々に貢献する事が営業目的になっている事からも、年金生活者専用のカードローンを用意している信用金庫も数多くあります。

銀行の中には70歳までの人を対象にしたカードローンを用意している所もあるので、銀行や信用金庫を利用すれば年金生活者の場合でもカードローンの申し込みが出来るわけです。

ちなみに、年齢の上限は金融機関毎に異なるので比較をしておくと良いでしょう。

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