ログイン方法として、口座開設の時に楽天証券から送られてきた、ログイン情報をまず用意してください。
これがなければログインできません。
ログイン情報とはIDとパスワードです。これを入力することで、自分だけが利用できる専用ページを開くことができます。
楽天証券の公式サイトのページに、南京錠のマークがついたログインというボタンがありますので、そこをクリックしましょう。
ログインIDという欄にはIDを入力します。
パスワードの欄には送られてきたパスワードをそのまま入力するだけで構いません。
楽天証券から送られてきたログイン情報があれば、まず間違いなくログインできるでしょう。
郵送で口座開設の手続きを行った人だと、この後に初期設定をします。案内に従って必要事項を入力してください。
郵送されてきた楽天証券のログイン情報に記載のパスワードをそのまま使い続けるのはセキュリティ上とても危険ですから、直ちに新しいパスワードに変更します。
新しいパスワードを半角の6桁以上、16桁以下で設定しましょう。
他人に推測されやすい内容を避けるのがコツです。
間違いがないか確認するために、もう一度指定の欄に新しいパスワードを入力し、変更ボタンを押せば終わります。
新しく設定したパスワードは忘れないようにしてください。他人に教えたりするのも厳禁です。
この初期設定では他にも国籍やインサイダー登録、手数料コースの選択などを行います。
特にインサイダーに関しては違反すると厳しく罰せられますから、正しく登録を済ませることが重要です。
初期設定が完了すれば、いよいよ取引を開始できます。
とはいえ、資金がなければ何もできませんから、入金方法に従って、資金を楽天証券の総合口座に預けましょう。
この資金の範囲内でさまざまな金融商品の取引を開始できます。
初心者であれば株式や投資信託などを選ぶなどしてみましょう。
FXは別に専用口座の開設手続きを行っておく必要があります。
銘柄の検索機能を駆使したり、チャートを確認しながら取引したいものを選びましょう。
設定した手数料コースに応じて取引の際に費用が発生しますが、預けてある資金から支払われるようになります。
購入するとその金融商品が特定口座などに預けられ、保有資産として運用できます。
NISA口座を開設していれば、そこに保有することで税金を節約しながら運用できるメリットが得られます。
何か疑問や問題があれば、楽天証券のサポートに相談してみましょう。