ライブスター証券は、IT事業や金融事業を主業務とする株式会社ISホールディングスの子会社で、主にオンライン取引を主軸としている証券会社です。
本社は、東京都千代田区丸の内にあります。
主に取り扱っている金融商品には、
- 国内株式取引
- 日経225先物取引
- 日経225オプション取引
- 投資信託・FX取引(店頭外国為替証拠金取引)などがあります。
ライブスター証券の特徴は、大手のネット証券の中でも特に手数料が安いことです。
また、発注方法も充実しており、
①逆指値注文
②OCO注文
③IFD注文
④IFDO注文
⑤値幅指定注文
などがあり、充実しているところも魅力となっています。
様々な発注方法の違いは、以下の通りです。
①逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん):
指値注文(「買う」または「売る」値段を指定してから注文する発注方法)とは逆の方法で、指定した価格よりも株価が高くなった場合には「買う」、安くなった場合には「売る」ことが可能です。
②OCO(One Cancels the Other)注文:
指値注文または、不出来引成注文(国内株式取引において、指値を発注しても約定しなかった場合に引け時点で成行注文となる注文方法)と逆指値注文(S)を同時に発注する注文方法です。
複数の銘柄を同時にトレードする場合や、日中に相場を確認できない場合などに活用すると便利です。
③IFD(If Done)注文:
買付注文と売却注文の予約を同時に発注できる注文方法で、信用取引の場合には、新規建て注文と返済注文になります。
If側(親注文)が約定すると同時に、Done側(子注文)が発注される仕組みとなっています。
買付注文が約定した時点で、利益確定注文や損切注文を自動発注できるため、取引時間中に操作ができない場合などに便利です。
④IFDO(If Done OCO)注文:
買付注文と同時に②OCO注文を発注することができる注文方法で、信用取引の場合には、新規建て注文と返済OCO注文となります。
If側(親注文)が約定すると、Done側(子注文)が発注されるため、買付注文(新規建て注文)同時に、利益確定の注文と逆指値注文の予約ができます。
これにより、チャートの転換ポイント付近での値段設定が行うことも可能となり、お客様の理想とする取引ルールに近い注文ができるようになります。
⑤値幅指定注文:
IFDやIFDO注文におけるDone側の決済注文の際、執行条件において上下の値幅を選択することができる注文方法で、IF側の新規注文が約定した場合に、その価格を基準にして上下の価格を設定することができます。
ライブスター証券の強みは他にもあり、69年の老舗証券会社の実績を基に、初心者のお客様でも直感で操作することができるトレード環境を提供しています。
業界ナンバー1水準の手数料の安さに加え、取引システムの利用料も全て無料となっています。
取り引きツールとしては、WEB版・ダウンロード版・スマートフォン版・モバイル版などあらゆるツールから利用することができ、どれも高機能かつシンプルな設計になっています。
また、今話題のNISA(少額投資非課税制度)にも対応しており、ネット証券が初心者の方でも安心して利用できるよう、1人あたり1口座のみ開設できるようなシステムとなっています。
このように、多くのメリットがあり、何より取引コストが低く抑えることがあるため、
「みんなの株式 ネット証券ランキング手数料部門」
において4年連続で第1位を獲得しているほか、多くの大手ランキングの「手数料部門」・「ツール部門」においても、ほぼ第1位を獲得しています。
20万円以下の取引であれば、
「手数料が缶コーヒー1本を買うよりも安い」
という点がライブスター証券の魅力でもあります。