SBI証券の手数料は?

SBI証券の魅力は、ツールの良さや取引数の多さに関することの他にも存在しています。その魅力というのは手数料の安さにあり、各ネット証券と比較しても業界屈指の安さといわれるほどに格安となっています。SBI証券には2つのプランが設けられており、スタンダードプランとアクティブプランがあります。どちらも格安なので、自分が考える株式取引に適したプランを選びましょう。では、スタンダードプランとアクティブプランとはどのようなプランなのか?比較も踏まえてお伝えしていきます。

スタンダードプランは、1つの約定代金合計金額に応じた手数料になるプランです。10万円までの場合は139円で、税込で150円となります。税金の変動によって税込金額は変わるため、気を付けましょう。10万円以上20万円までは185円(税込は199円)、20万円以上50万円272円(293円)になります。50万円以上100万円までは487円(525円)、150万円までは582円(628円)、3000万円までは921円(994円)、3000万円以上は973円(1050円)です。他のネット証券では100万円の時から1000円超えすることもあるため、格安といわれています。

次に、アクティブプランの手数料についてです。アクティブプランは1日の約定代金合計金額に応じて手数料が決まり、10万円までの場合は96円(103円)です。20万円までは191円(206円)、30万円までは286円(308円)、50万円までは429円(463円)、100万円までは762円(822円)となります。スタンダードプランは「1つ」の約定代金合計金額、アクティブプランは「1日」の約定代金合計金額といった違いがあります。

SBI証券ではAM8時20分からPM23時59分までの間に取引が行えるため、夜間取引というものが存在しています。夜間取引をPTM取引と呼び、PTM取引の際は手数料金が5%オフになります。もともと格安なSBI証券ですが、夜間取引時は更に安くなるといった内容です。PTSというのはジャパンネクストPTSのことで、ナイトセッション(夜間取引)の時間痰は18時から23時59分までとなっています。デイタイムセッションは8時から16時まで、FXや株式取引の際は出来る限り取引にかかる費用を減らすことができると助かりますよね。PTM取引を利用できる時は利用してみましょう。