外国為替証拠金取引を英語で言うFX（Foreign Exchange）に注目が集まった頃にネット証券の需要が高まり、さまざまなネット証券が勢いを増してきました。数あるネット証券の中で、最も選ばれているところはどこでしょうか。FXや株式の取引はお金のことになるため誰もが慎重になるとされますが、信用性が重視される中で口座開設数がナンバーワンを誇るネット証券はSBI証券です。SBI証券は口座開設数だけでなく、ネット証券NISA座数や国内株式個人売買代金のシェアに関してもナンバーワンに輝いています。利用者人数は2017年6月現在で350万人、インターネットが普及してこれからも利用されていく時代の流れを考えるとこれからも利用者が増える見込みです。
では、多くの人に選ばれているSBI証券の特徴についてです。まず、搭載されているツールの機能が高いといった特徴があります。SBI証券のトレーディングツールは HYPER SBI と呼ばれるもので、リアルタイムで快適な取引が行える環境を実現しています。発注はドラッグとドロップだけで完了し、取り消しや指値変更も発注と同様に簡単に行えます。チャートなどの画面では注文一覧を表示することで、発注した複数の銘柄を同時に確認することが可能です。テクニカル指標の数は40以上、加えてアラート機能も充実しています。アラート機能では株価・市況・信用建玉評価損益・注文に対する条件設定の通知をすることができる上に通知に関してはメールでお知らせも可能なので、常時見ていることが困難な場合でもアラート機能を活用することで売買を行うに適したタイミングを逃すことを防ぐことができます。
優れたツールが搭載されている他に、外国株取引国数主要ネットの一つとされているSBI証券では世界各国の有名企業に投資することが可能です。また、企業だけでなく成長国にも投資することができるチャンスもあります。外国系の取引といっても種類がいろいろありますが、SBI証券ではFX・外国株式・外貨建債券・投資信託などラインナップのバリエーションに富むため自分に合わせた方法で取引を行うことできるようになっています。マーケットの情報についても高い評価を得ているSBI証券では取引内容の動きを読みやすく、チェックも簡単に行えるため利用する人が増えているようです。
世界と繋がるSBI証券は取り扱いしているIPO銘柄の数も多く、その数は日本国内ではトップクラスとされています。IPO銘柄（Initial Public Offering）とは、上場していなかった株式会社が東証券などの市場に上場したものです。相場環境の改善によって新上場する株式会社が増えており、IPO銘柄は値上がりが大きくなりやすいことから株を購入する側から注目を集めています。近年のIPO銘柄事情は活況傾向で、IPO銘柄を用いて収益をアップさせる試みを行っている人も少なくありません。IPO銘柄を購入することは成長する可能性が高いとされている株式を購入することになるため、将来的に利益が上がることが予測されます。
SBI証券の特徴は、高性能ツール・世界各国に投資できる・IPO銘柄の数がトップクラスということでした。ツールの高性能さは最適な売買タイミングを見逃さないために活用することができ、動きも見やすくなっていることが良いところです。世界各国に投資できることは取引の幅が広がるため、情勢を読んで適した株式と取引を行うことができやすい環境にあります。IPO銘柄はこれから伸びる可能性が高いものなので、利益に繋がる可能性も高く、上手く取り入れることで得となることでしょう。